エントリーシート

エントリーシートとは

  • エントリーシートとは企業が指定する応募用紙です。
  • 実績や技能ではなく、「どんな人なのか」を問われます。
  • エントリーシートの入手方法は企業によって様々です。前もって企業サイトで「エントリー方法」や「採用の流れ」を確認しておきましょう。

『エントリーシート記入時の注意』

  • 空欄はさけましょう。
  • 記入後にコピーを取りましょう。
    ・セミナーや面接に行く前に自分が何を書いたのか確認できるようにする為です。
  • 締め切り間近ではなく、早めに提出する。
    ・企業によっては、届いた順に選考を行う場合もあります。じっくり読んでもらう為にも早めに提出しましょう。
    ・Web提出の場合も締め切り前にアクセスが集中し、提出できなくなるケースもあります。
  • 日本語のできる人にチェックしてもらいましょう。
    ・文字や表現に間違いがないか、確認してもらいましょう。

エントリーシートの書き方

  • 設問に沿った回答
    その設問で企業が何を知りたいのかをよく考え、的確に回答しましょう。
  • 個性を伝える
    自分の言葉で伝えることが大切です。本や、他人の真似をしても、採用担当者は見抜いてしまいます。
  • 具体的に書く
    エピソードは数字を入れることで説得力のある文章になります。読み手にとってイメージしやすく、印象に残りやすくなります。
    良い例)部員100人を目指し、○○という企画を年○回定期的に実行しました。
    悪い例)部員を増やすために色々な企画を実行しました。
  • 結論から書く
    シンプルで分かりやすい文章で書くことが重要なポイントです。手法として「結論から書く」ことが有効です。最初にアピールしたいことを伝え、採用担当者に興味をもたせましょう。
  • 志望動機と自己PRのつながり
    「何がやりたいのか」「何ができるのか」「何が大事なのか」を書きます。職業と自分とのミスマッチを防ぐためにも志望動機と自己PRに相関性をもたせ、説得力のある自己表現にする事が大切です。

エントリーシートの設問

  • 志望動機系の質問
    例)弊社を志望された理由
    志望動機を書く為には、業界や企業研究をしっかりする事が重要です。事前にしっかり調べましょう。
  • 自己PR系の設問
    例)長所・短所は何ですか。
    自由に自分自身をアピールしてください。

    自己PRを書くには「自己分析」が必要です。自分を客観的に見つめることで自分の「興味」「能力」「価値観」を明らかにしましょう。

自己分析のコツ

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